Featherdale Sydney Wildlife Park【ペンギンエンカウンター】レポート

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*本記事は2024年2月に参加したペンギンエンカウンターを中心に、フェザーデールでの体験についてまとめたものです。

初めてのペンギンエンカウンター

ペンギンエンカウンター概要

広すぎず程よい規模で動物と触れ合える Featherdale Sydney Wildlife Park
シドニーエリアではお勧めの動物園の一つです。

Home - Featherdale Sydney Wildlife Park
Get closer to Australian Animals in their habitats at Featherdale Sydney Wildlife Park. Pat a koala and experience the l...

フェザーデールには、動物とより密に触れ合える各種エンカウンターがあります。

https://www.featherdale.com.au/

今回はこのうちの penguin encounter についてレポートします。

ペンギンエンカウンター概要
  • 1人AUD150、2人目はAUD100(一度に2人まで)
  • 10歳以上が対象
  • 10~15歳は大人(18歳以上)が同伴する必要あり
  • 今のところ毎日実施(2025年6月いっぱいまでは確認済み)
  • 10:00am/3:30pmの1日2回実施

※実際の予約時には公式の情報をご確認ください

急遽ペンギンエンカウンターを体験することに

私の当初の予約は、ウォンバットエンカウンターでした(2回目の予約)。
しかしウォンバットの体調が unwell ということで、キャンセルになってしまいました。


▼キャンセルの顛末の他、エンカウンター予約方法や現地への行き方などについても書いています。

その際、返金か別のエンカウンターへの振り替えを打診されたのでした。
結果、料金が全く同じであるペンギンエンカウンターに振り替えてもらうことにしました。

フェザーデールの対応はとても親切でした。同時に動物の福祉最優先ということを徹底して守っていることも伝わってきました。

エンカウンター開始まで

開始時刻の10:00に間に合うようにフェザーデールに到着、入園手続きをするカウンターで一緒にエンカウンターの予約の確認も行われます。
メールで送られてくる二次元バーコードを見せるだけの簡単な手続きです。

エンカウンター参加の証、紙のリストバンドをもらいました。

園内に1つだけある「meeting point」で飼育員さんと待ち合せます。
開始時刻の少し前に迎えに来てくれました。

エンカウンターは特別な場所で行うのではなく、ペンギンが飼育されているエリアに入れてもらって行います。

可愛いコガタペンギン(little penguin)が待っていました。
1羽ずつ名前を教えてもらいましたが……見分けがつかない。

そしてペンギンだけではなくこの人も…。
オーストラリアクロトキという種類の鳥で、道を歩いているとかなりの頻度で見かけます。
ペンギンにあげる餌(魚)を虎視眈々と狙っていました。

画面左の飼育員さんから、餌のあげ方を教わります。
その後、いよいよ実践スタートです。

難しすぎて大苦戦!人の目が痛い…

ちょっとわかりづらいですが、手袋をはめて魚の頭をつかみ、まっすぐ縦にペンギンの口に入れてあげる形で食べさせます。


これがね…本当に難しかったんです…。
なかなかペンギン様のお気に召すように入れてあげられなくて、かなり苦戦しました。

先ほど書いたように、普通に動物が過ごしている区画に入って行われるため、当然他の来園者にも見られる状態です。

特にペンギンたちがいる区画は園の入口から割と近い場所にあるため、結果的に人がたくさん集まってきてしまいました。

そしてこの状態に。

みんな当然カメラを構えています。
もちろん私など眼中になく、ペンギンの可愛い姿を見たいだけなのはわかっていますが、先に書いたようにうまく餌をあげることが難しいため、大変なプレッシャーを感じながらのエンカウンターとなったのでした。


食べる瞬間を撮影してほしいところでしたが、5回に1回くらいしか成功しませんでした。

kimukayo
kimukayo

「あの人…下手だな…」と思われていたことでしょう…。

まさか南半球で自分の不器用さを見せつけることになるとは(笑)

もうあきらめて、ペンギンと触れ合う方向に切り替えました。
触ってもよい、ということだったので存分に触ってきました!
おとなしくて可愛い。


この後、飼育員さんが残りの餌をペンギンにあげていたので、そちらで素敵な写真を撮影できたことでしょう。そう思うことにします。

kimukayo
kimukayo

ペンギンは可愛くて楽しいことは確かですが、このエンカウンターは撮影会状態になることを覚悟して申し込みをしてください!

エンカウンター以外の体験

餌を購入して餌やり体験

ペンギンエンカウンターでうまく餌を食べてもらうことができなかったので、次は失敗の少ないクォッカに餌をあげに行きました。

クォッカ他柵の外に出ている動物にあげられる餌は園の入口カウンターで購入できます。別途クォッカエンカウンターもありますが、こうした餌やり体験だけでも十分にクォッカと触れ合えました。

オーストラリアならではの動物

フェザーデールにはたくさんのコアラが飼育されています。
かなり至近距離で見ることができ、もちろんエンカウンターもあります。

日中は寝ていることが多いタスマニアデビル。
この時は起きている姿を見ることができました。

ほどよい規模のフェザーデールは動物たちを至近距離でじっくり見ることが可能です。
のんびりゆったり動物に癒されたい人にはお勧めのスポットです。

カフェとショップ

園内にはカフェが一軒だけあります。
軽食が中心ですが、食べ物や飲み物を購入できます。

こちらはショップです。
Tシャツやぬいぐるみなど、お土産を購入することができます。
お店は広く色々なものが売っているので、時間を取って選ぶと楽しいと思います。


グッズを購入して、帰国後のウォンバットロスを埋めています!

まとめ

急遽体験することになったペンギンエンカウンターを中心に、オーストラリアならではの動物との出会いについて書きました。


私はシドニーの有名な観光地であるタロンガ動物園にも行っているのですが、個人的にはフェザーデールの方が動物が見やすかったかな…と思っています。


タロンガは広くてたくさんの動物がいるのですが、園内を歩くだけで時間がかかりました。
海の生き物や大型動物も含め、よりたくさんの動物を見学したい人はタロンガ、のんびりと見学したい人はフェザーデールがお勧めかなと思います。


動物園ごとに個性があるので、時間が許す限り色々と行ってみると楽しいと思います。

kimukayo
kimukayo

私はフェザーデールがとても気に入ったので、定期的に行きたい場所のリストに入りました。また訪れることを楽しみにしたいと思います。

ぜひオーストラリアの動物と楽しい時間を過ごしてください。
以上で終わります。

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