season23始まってしまった…
亀山薫復帰から3シーズン目、season23 が2024年10月からスタートしています。
土曜ワイド劇場時代から視聴している私ですが、ここ最近はリアルタイムで見ることがなかなかできず…。
▼亀山薫復帰にあたり相棒視聴歴を書いています。
感想も後手後手になってしまい、やっと先のシーズン22の最終回を見ました。
相棒そのものが終了する日まで感想は綴っておきたいという気持ちがあるので、相当に周回遅れですが season22 最終回の感想を書いておきます。
第19話-20話「トレードオフ」感想
★面白かった、とは思うのですが、時間ギリギリでしたね。
最後は相当に駆け足で、「これ終わるの?」と思うくらいでした。
★その原因は、出来事の多さ。
「コメンテーター襲撃」「TVプロデューサー殺害」「指揮権発動」「検事の左遷」「官房長官がらみ」「内調がらみ」「フェイク動画」etc……。
どこに焦点を当てて見たらよいかわからなくなってしまいました。
★冒頭の事件に絡む「多賀潮」についてもわりとあっさりだし、検事&大臣の背景の描写が足りていなくて、あまり感情移入できなかったのも残念なところでした。
何か一つに焦点を当てて描いたらもっと面白かったかもな、と思いました。
★とはいえ右京さんのフェイク動画は面白かったです。
前編ラストでは捏造なのか本人が敢えてやっているのかわからず、後編への期待が膨らみました。
★というわけで本編への感想はこれといってあまりないのですが、演じる役者さんを見るのが楽しい回ではありました。
他の season で印象に残る別の役を演じていた人が多かったからです。
▼思いつくものを挙げてみました。
- 佐戸井けん太さん(乙部教授)→ season3-1~3「双頭の悪魔」
- 甲本雅裕さん(尾上検事)→ pre season-1「刑事が警官を殺した!?」・season4-11「汚れある悪戯」
- 金田明夫さん(武智官房長官)→ season5-15「裏切者」
- 林泰文さん(石川)→ season5-16「イエスタデイ」
- 相島一之さん(鶴田官房長官)→ season5-18「殺人の資格」
どのエピソードも面白かったですね。
こうして書き出してみると、season5 に多いですね。
season5 は名作が多かったな~。
今回の役柄とは全員まったく異なるキャラクターで、改めて役者さんってすごいな~と思いました。
甲本さんの振れ幅が一番大きいかな?pre も 4-11 もすごいキャラクターでしたから(笑)。
ラストで防犯カメラに映る後ろ姿の女性が誰なのか告白するときに、「自分です」と言ってpre の女装と繋げるのか??と思ったのは私だけではないはず(実際そういう書き込みを見た)。
ちょっと期待してしまいました。それくらい pre の役柄の印象が強いです。
まとめ~season23 も早々に見る予定
あまり感想らしき感想になっていませんが、無事にseason22 も終了しました。
相棒がスタートする時期(10月~)は毎年私にとって忙しい時期に当たっているのですが、少し落ち着いたので年内には撮りためている新作を見る予定です。
今後どのように展開していくかはわかりませんが、続く限りはどれだけ周回遅れになろうとも(笑)見続けて、本当のラストまでともに完走したいと思っています。
以上で終わります。