第8話「瞳の中のあなた」感想
★個人的には淡々と展開していく感じで、あまり印象に残りませんでした。ごめんなさい。
★視覚障害者のためのボランティアとして、「伴走クラブ」で活動をしている亀ちゃん。
利用者の藍里とのランニング中に男に襲われ怪我を負うことに。
★標的は藍里?亀山?となる中、藍里は2年前に起きた強盗殺人事件の唯一の目撃者であることが判明する。その時に見た犯人を振り切る過程で怪我をし、失明していた。
★というわけで端折りますが、手術を控える藍里の目が見えるようになっては困る強盗犯が藍里を襲ったのではないか、となりますが、実際の標的は普段藍里の伴走者を務めている野瀬であることがわかります。
★野瀬を襲おうとしていたのは木浪。この男が強盗殺人犯であり、野瀬は共犯者でした。強盗に入った家は横領したお金を保管していたため、その情報を聞きつけた末の犯行でした。
★野瀬は妹が心臓の病で、手術のために大金が必要でした。そのため木浪の誘いにのってしまったのですが…。見張り役をしていた際に藍里に顔を見られ、果ては失明までさせてしまったことに罪の意識を抱いていました。
★匿名で藍里を助け続けた野瀬。手術が成功し野瀬の顔をみた藍里は、強盗事件の際に見た顔であることを思い出します。自分を助け続けてくれた男が、自分を失明させた男だった。「許せない」と思おうとした藍里だけど、憎み切れないというのも本心かもしれない。右京さんの「受け取ったものをすべて否定しなくていい」という言葉がよかったと思います。
★野瀬も金策に必死だったわけで、結果的に木浪が殺人までしてしまうとか、藍里を失明させてしまうとか、想定外すぎることの連続だったから本当に重たい十字架を背負ってしまったよね…。結局お金は手に入ったものの妹の手術には間に合わなかったし。こんな形でのお金の工面はやはりいい結果を生まない。
★あ、肝心の木浪殺害犯は、横領犯(尾澤)の隣の家に住む坪倉でした。横領の情報を木浪に流したのもこの人。でも…いくら隣でもあんな風にお金を床下に隠すの見えるかなあ…。カーテンの開き方が坪倉にとって都合がよすぎるし、ちょっとひっかかってしまった。
★まあ今回は事件そのものというよりも、亀ちゃんが相変わらず人助けのエキスパートだなというほっこりした気持ちになったことを書き留めておきたい回でした。ボランティア活動、いっぱいやってそう。見習いたい亀ちゃんの姿勢です。
以上で終わります。