約30分で空港間を結ぶ船【ベイ・シャトル】
仙台在住の頃はやたらと太平洋フェリーに乗船していましたが、関西に引っ越してきてから船旅ができていない日々が続きました。
船に乗りたい…船分(鉄オタの「鉄分」に該当する個人的な造語)が足りない…と思ったので、気軽な30分の船旅をしてきました。
神戸空港と関西空港を結ぶ船
ベイ・シャトルは神戸空港と関西空港を片道約30分で結ぶ船です。電話予約も可能ですが便利なネット予約を利用して乗船しました。
- 航路:神戸空港‐関西空港
- 所用時間:片道約30分
- 料金:大人片道1,880円(各種往復割引などあり)
日帰り往復はさらにお得
往復チケットは割引が適用されますが、「日帰り往復」だとさらにお得に乗船することができます。
- 往復割引:大人1人3,060円
- 日帰り往復:大人1人2,510円
関空と神戸空港を往復してこのお値段。かなりお得ですね。片道だけであれば電車利用(普通列車)でもほとんど一緒ですが往復すると圧倒的に船が安くなります。
朝5:00台(関空発は6:00台)から22:00台(関空発は23:00台)までほぼ1時間に1便運航しているのでとても便利に利用できるのではないかと思います。
復路の時間はあとで指定してもよい
ベイ・シャトルは基本的に予約制で、空席がある場合のみ当日その場でも乗船することが可能です(その場合でもカウンターで事前手続きをすることが必要)。私はお盆中に乗船しましたが大混雑ということはなく余裕があったので予約なしでも大丈夫かもしれませんが、やはり予約しておく方がスムーズで安心です。
「日帰り往復」の場合、予約画面にて「往路」の時間指定は必須です。しかし「復路」は時間を選択せずに予約を完了させることができるのです。
復路時間指定の方法
乗船した船にこのような案内がありました。


予約後にメールアドレス宛に往路復路に対応したQRコードが送られてきます。写真にある説明では「QRコードを読み込み」とあったのでリーダーが必要だと思い結局カウンターで手続きをしました。
後日復路便のQRを長押ししてみたら予約画面を表示させることができたので、カウンターへ行かなくても説明にある方法で復路便の指定が可能なのかもしれません。今度乗船する際に試してみようと思います。
各空港からのアクセス
関西空港からはポートターミナル行バスに乗る

船が発着するベイ・シャトル桟橋までは空港のターミナルから徒歩や他の交通機関を用いて行くことはできません。連絡バスに乗る必要があります。
なおベイ・シャトルチケットカウンターは連絡バス乗り場のすぐ近くにあります(建物内)。カウンターでの手続きが必要な場合はバスに乗る前に済ませる必要があります。桟橋には手続き可能なカウンターはありません。
ベイ・シャトル桟橋

バスを降りると目の前が乗船桟橋です。先にも書きましたがカウンターなど手続きできる場所はないので注意してください。
ベイ・シャトルは「umi(うみ)」と「sora(そら)」の2隻が運航しています。こちらは「sora」です。


やっぱり船旅はわくわくします
神戸空港からは徒歩でも行ける

神戸空港側は「海上アクセスターミナル」という建物があり、こちらの建物から乗船をすることができます。チケットカウンターや待合室もあります。


なお海上アクセスターミナルから空港までは無料の連絡バスが運行しています。

船の到着に合わせた時刻表だと思います。ただ関空側と異なり神戸空港ターミナルは目の前にあり徒歩5分もかからない距離なので歩いても問題ありません。

30分の船旅はあっという間
船内の様子

ベイ・シャトルは自由席です。

窓側に2席、真ん中に4席という形でしたが、空いていたのでかなりゆとりをもって座ることができました。なお太平洋フェリーなどのように外に出ることはできません。
船酔いは??
フェリー旅大好きな私ですが、船酔いしやすい体質でもあります。太平洋フェリーレベルの大きな船でも酔ってしまうので小型船である今回は心配していましたが、結果的に全く船酔いしませんでした。
外の景色を眺めていたらあっという間に神戸側の海上ターミナルに到着しました。

たまたまこの日は揺れが小さかったのかもしれませんが、30分程度なので仮に酔ったとしても耐えられるかな…と思いました。完全に横になれる場所はないのでその点には注意が必要です。

あっという間過ぎて神戸にいる実感が湧きませんでした。
御船印

神戸空港を楽しむ
食を楽しむ
さて今回の目的は「船に乗ること」だったので特に観光を考えてはいなかったのですが、せっかく時間があったので空港からポートライナーに乗り三宮から元町中華街へ行きました。

数十年ぶりに元町の中華街へ行きました。活気があって美味しくて楽しかったです。
その後空港へ戻り…第1ターミナル3Fのフードコートのような場所でさらに食事を楽しみました。



船旅に生ビール!という素晴らしい休日になりました
さらに空港を満喫
神戸空港ではミニチュア作家田中達也さんの作品が各所に展示されています。これがとっても面白かった。文房具や食べ物で作られた神戸や空港に関するミニチュア作品を見ることができます。


これはごく一部で他にもたくさんの作品が展示されていました。

こちらは屋上展望デッキに設置されている「ブロッツリー」のフォトスポット。巨大なブロッコリーの下で自分がミニチュアになった気分で写真撮影ができるというコンセプトだそうです。
さらに満喫:そらやんと記念撮影
関西エリア3空港の公式キャラクターである「そらやん」のARフォトスポットが神戸空港にもあり、そらやんとの撮影を楽しむことができます。


第2ターミナルでも撮影

そらやん可愛すぎる…。そらやん好きなので色々な場所で撮影を楽しみました。
神戸空港は大きな空港ではありませんが、魅力がぎゅっと詰まった充実した空港だと思いました。とても楽しかったです。
まとめ:今後も船分を補給する
ベイ・シャトルでの船旅について書きました。
太平洋フェリーに思いつきで乗れる生活ではなくなったので、船分が足りない時には大いに利用しようと思います。短いけれどとても楽しい船旅でした。ぜひこれからも続いてほしいと思います。
以上で終わります。

