ブログ歴15年
これまで色々な媒体でブログを書いてきました。ブログを始めたのは2009年頃だと思います。
これまでの変遷
- ココログ
- blogger
- wordpress (cocoon → swell )
wordpressにしてとてもブログが書きやすくなりました。
ブログを書く目的を再確認する
書き始めた理由
私がブログを始めた一番の動機は「書きたい」という気持ちです。もともと文章を書くことが好きなこともあり、自分の体験や考えを文字にしてまとめる場としてブログが最適だと思ったからです。
もちろんただ書くだけなら公開する必要は必ずしもありませんが、「誰かに読まれる可能性」があることできちんと書こうと思えることがブログの魅力だと思っています。

誰にも読まれない媒体だと面倒になって書かなくなりそうです
書きたい気持ちを「公開」という形が適度に後押ししてくれることが、ブログ運営をするうえで役に立っていることは間違いありません。
収益化を目指すということ
ブログを始める動機として「収益化」を考えている人もいると思います。それ自体は不可能ではないと思います。私自身は以前のblogger時代にgoogleアドセンスに通ったので広告を掲載していました。あとはアフィリエイトですね。
しかし個人のブログでまとまった収入を得るのは至難の業だということがわかりました。収益化するには何より読まれなければなりません。しかもちょっとやそっとの人数では大した収益になりません。つまり、
- 今読まれる事柄をテーマに書く
- アクセスしてもらえるような工夫が必要
- アフィリエイトの活用は必須
ということになります。
このためには自分が興味がない事柄でも書く必要が生じます。しかも競合相手がいるわけですから、よりわかりやすく、詳しく情報を提供することも求められます。
アフィリエイトも同様で、読者に何らかの商品やサービスを購入してもらう必要があります。いかに購入までこぎつけるか、自分の好きなものだけを対象にしていたら「稼ぐ」ということはかなり難しくなると思います。
さらにネット上で検索してアクセスしてもらうためにはSEO対策も必須です。この点は私も明確に学べていませんが、検索の結果自分の記事が上位にくるためにさまざまな対策を講じる必要があるのです。
必ず収益化しなければならないのか
私自身はブログを始めた当初、ブログを書いてお金をもらえたらいいな…とは全く思っていませんでした。「収益化」というのは別次元のお話だと思っていたからです。
しかしブログを続ける中で「ブログを書いているなら収益化しないともったいない」「収益化のコツ」といった内容の情報がたくさん入ってくるようになり、なぜか収益化を目指すということが義務のようになっていました。
さまざまな人が発信する対策やコツを学び、自分のブログにも取り入れるようにしました。しかし収益化に結びつくような対策に時間を取られ、肝心の「書きたい」気持ちが旬を過ぎてしまい結局書かずに終わる、ということが増えてきました。
ある時ブログを始めた当初の「書きたい」という動機からずいぶんずれたことをしている自分に気が付きました。
自分の中の結論は、ブログを始めたからといって無理をしてまで収益化を求める必要はない、というものでした。書きたいと思い書いたものが結果として収益になる、ということが本筋であることを再確認しました。

記事を書けないのであれば本末転倒ですからね
ブログ運営でやめたこと(今のところ)
トップページをブログ型に戻した
swellを導入した動機の一つがサイト型トップページ作成でした。自分の満足のいく形にできたなと思っていましたが、今は従来のブログ型に戻しています。
ブログ型というのは要するに新着記事が一覧になって表示される形のことです。私は現在その中でも最もシンプルな「テキスト型」にしています。画像も何もない、文字だけの形です。
サイト型トップページ作りは楽しく、こだわりすぎるとキリがありません。自分がその沼にはまりそうになっているな…と感じました。私の本来の目的、「書きたいと思ったときに書く」というものが、各種メンテナンスに浸食され始め本末転倒になっている気がしたのが、何も考えずに運営できるブログ型に戻した理由です。
ゆとりができたらサイト型に再チャレンジするかもしれませんが、今現在はブログ型のままで満足しています。
SEO対策を考えすぎない
さまざまなSEO対策があり、どれが実際に効果をあげるものなのかについてもさまざまな意見があります。
そうした情報はありがたいものなのですが、あれもこれも…と検討しているとそれだけで時間がなくなってしまいます。
SEO対策の深みにはまり過ぎないように、最低限の対策でよしとしています。細々とした作業をやめることで「記事を書く」ハードルが下がり、「書きたい」旬を逃すことが減りました。
役に立つことを書くことにこだわりすぎない
色々な情報を得る中で、「読者に役立つ情報を書いてこそ」という思い込みを育ててしまい、それ以外のものは書いてはいけないような気になっていました。
もちろん実生活で活用できる有益な情報はあります。でもそれだけがブログではないと思います。
私個人は人のブログを読むことが好きです。顔も知らない人のちょっとした考えや日常生活、体験したことを知り、共感したり新しい知見を得たり、ささやかな刺激を受けることが好きです。有名人でもない個人が書くのだから、むしろそうした一面にこそ価値があるのではないかと思っています。
他者に向けて発信している以上いい加減なことを書くのは控えなければなりませんが、何が何でも役立つ情報を書かなければ!と思いすぎる必要はないのです。
「書きたい」と思うことの中には、結果的に誰かの役に立つものも出てきます。私は旅の記録としてまとめておきたくて楽しくフェリー旅の記事を書いていますが、たくさんの人にアクセスしてもらっています。他の記事にも同様のものがあります。
積極的な収益化を目指さないのであれば、「書きたい」という気持ちを最優先にしたブログ運営をしてもいいのではないでしょうか。

それが結果的に収益に結び付けばラッキー!くらいの気持ちで
それでもブログにお金をかける理由
簡単に見やすくできる
知っての通りwordpress運営にはお金がかかります。サーバー代とドメイン代です。また買い切りなので追加費用は発生しませんが、swellも有料のテーマです。
収益化を最優先にしないなら無料ブログでもいいのでは?と思いますが、「使いやすい」という点も書きたい旬を逃さないためには必要です。
bloggerを使っていた時にはhtmlやcssを調べながら見やすいブログになるよう工夫をしていました。それはそれで勉強になりましたが、やはりクリック一つで「ブロック」を呼び出せるwordpressの手軽さは魅力的です。

こういうのもwordpressなら簡単にできます
いくらSEOにこだわりすぎないといっても、文字だけをずっと書き続けていたら読みにくくなってしまいます。適度にボックスやリスト、吹き出しなどを簡単に入れて見やすくアレンジできるのは有料であっても取り入れたいところでした。
習い事だと思えばいい
現在かかっているお金は実質サーバー代のみで、1年間で1万円強です。月で割ると千円ちょっとになります。移行した当初は「サーバー代くらい回収しなければ」と思っていましたが、「習い事」だとすれば格安の月謝です。
私の場合はブログ運営は趣味みたいなものです。またwordpressが手軽に見やすくアレンジできるといっても、運営上最低限のことは知っておかなければなりません。趣味とちょっとした学びを与えてくれるとすればそれはもう習い事です。月謝千円ちょっとで楽しい習い事ができるのなら言うことはありません。
もし「お金がかかるから」という理由でwordpress利用を躊躇しているのであれば、このように考えてみると「収益化できなければお金を無駄にしてしまう」という考えから解放されるのではないかと思います。
まとめ
自分のブログ運営について書きました。
私は収益化に否定的なわけではまったくありませんし、収益化をしたくないと思っているわけでもありません。人間ですから収益が出れば普通に嬉しいです。
ただ収益化を追い求めすぎて本来の目的である「書きたい」という気持ちが形にならないのでは本末転倒です。原点は「書きたい」であり「収益化」はあくまでその副産物です。
もちろん収益化を最優先に考えて運営している人もいます。ブログ運営に確固たる正解はありません。人に迷惑をかけたり何かを侵害したりしなければ、自由に運営できるところも魅力だと思います。
こう言いながら私も収益化を強く目指すように変化していくかもしれません。将来的にSEO対策の鬼になっている可能性もあります(笑)。
そういう未来も含め色々なことが変化していく可能性はありますが、今後も「書きたい」気持ちを軸にブログ運営を続けていけたらと思っています。
以上で終わります。
