京都日帰り旅行（2025.12）

久しぶりの京都

関西エリアに住むようになったので、久しぶりに京都へ行ってきました（日帰り）。

▼今回の目的は以下のとおりです。

最低限①～⑤は実行しようと決めていました。

▼しろたんショップでの買い物についてはこちら

▼【ぴあり】についてはこちら

▼東寺夜間特別拝観についてはこちら

今回は上記以外のことを記録します。

京都駅ビル2Fのカフェ（ミスド）

京都駅の改札を見下ろす位置にある、吹き抜けのカフェにずっと行ってみたいと思っていました。京都に来るたびにこの吹き抜けのカフェに行こう行こうと思い続けてきましたが、なぜかいつも行かずに終わっていました。

この席から改札前を行き交う人々を見てお茶を飲みたかったのです。やっと念願叶いました！多分以前はミスドではなかったと思いますが、時の流れとともにお店も変わったんでしょうね。

いつもここのカフェは混んでいる印象だったのですが、ミスドになった現在は席数も多くわりとゆとりがありました。これからの季節は少し寒いかもしれませんが、居心地はとてもよかったです。

北野天満宮

中学受験を控える甥っ子のためにお守りを買いに来ました。

10代の頃和歌山に暮らしていた私は、毎年北野天満宮へ家族でお参りに来ていました。高校・大学受験の際は兄ともどもお世話になり、お礼参りにも行っています。

お守りを送ったところ兄もかつて天満宮へお参りに行っていたことを思い出したようで、当時の思い出話をすることができました。

みんなになでられてつるつるの牛さん。かつては頭をよくなでていましたが、甥っ子のために頭をなでたのち、自分用には四十肩を治すために肩回りをなでてきました（笑）。

天満宮の牛が四十肩に効くのかどうかわかりませんが…。

境内にはたくさんの牛さんがいますが、この牛が特に可愛い。

修学旅行か遠足か、子どもたちや学生さんの団体がたくさん来ていました。それなりに混んではいましたが、静かにゆっくりとした気持ちで参拝することができてうれしかったです。

清水寺（胎内めぐり）

ぴありの店舗に行ったので、そのまま清水寺にも寄りました。

▼清水寺に来たら欠かせない随求堂の胎内めぐり

随求堂は仁王門を入り、本堂よりも手前にあるお堂です。胎内めぐりという貴重な経験を、たったの100円（2025.12現在）ですることができるのです。

清水の舞台と京都タワー。これぞ京都という景色ですね。久しぶりに見ましたが昔よりもいいなあ～と感じました。年齢ごとに感じ方も変わるのが面白いです。

さすがに人がたくさんでしたが、混乱も騒々しさもなく、むしろ活気があっていいなと思える雰囲気でした。

▼音羽の瀧の側にある茶店で初めてご飯を食べました。

いつも混雑していて入ったことがなかったのですが、今回はたまたま席が空いていたのでラッキーでした。スペシャルそばにしましたが、出汁もおあげもめちゃくちゃ美味しかったです。また食べたい。

▼アテルイ・モレの碑

私は東北にルーツがあり、かつ長く仙台に住んでいたためアテルイ・モレの碑にうまく言えないしみじみとした感情を抱きます。

アテルイたちの故郷の桜がここにあるのがいいですね。

現在の混雑ぶりは？

結論から言うと、めちゃくちゃ空いている！というようには感じませんでした。

今回私が行った範囲の話にはなりますが、

あたりは人がいっぱいで、歩行もやや大変でした。

そしてよく人が多すぎて乗ることができないと言われる市バスについては、やはり京都駅へ行くバスは混雑していました。

ただ京都駅方面ではないルートのバスなどはわりとスムーズに乗れました。また、京都駅行のバスも何本か見送れば乗れるものもありました。

観光しやすい

世の中には色々な意見があると思いますし、最近の情勢について何が正解で間違いかということではまったくありませんが、私の個人的な印象はとても観光がしやすかったということです。

人が多いエリアは相変わらずあり「混雑」は感じますが、みんなが観光を楽しむ活気にあふれた中で私自身も楽しく過ごせたな、という感じです。嫌な思いをすることもありませんでした。

ただ錦市場はかなり観光客向け（外国人向け）の商品になっているな、と思いました。それも時代の移り変わりによって変化するものだと思うので、新しい錦市場として興味深く歩きました。

まとめ

最近の猛暑を思うと、やっぱりちょっと寒いくらいの季節に観光するのが快適かもしれないと思います。12月上旬に行けた今回は体力の消耗も少なく、東寺夜間特別拝観まで元気に旅行を楽しむことができました。

あっという間の日帰り旅行でしたが、予定していたことはすべてできたので満足しています。

以上で終わります。

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