【花まつり2026】釈尊のお誕生日を奈良で祝う

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花まつり(灌仏会)とは

4月8日はお釈迦様が生まれた日です。釈尊が誕生したその時、竜が天から降りてきて香湯を注いだという伝説により、日本では甘茶を誕生釈迦仏にかけてお祝いするという形が定着しています。

なお日本で灌仏会が行われた最初は推古天皇14年(606)で、元興寺で行われたそうです。その後行事として広まり、各寺院で現在のように広く行われるようになったとされています。(参考:『広説佛教語大辞典』)

せっかくお寺の多い関西圏にいるので、花まつりをお祝いしようと思い今回は奈良の東大寺に行ってきました。

浄教寺の花まつり

JR奈良駅

今回はJR奈良駅から歩いて東大寺に向かったのですが、道中の小さなお寺でも花まつりを行っていました。

浄教寺

JR奈良駅から三条通りを歩いていると、関係者の方が花まつりの案内をしていたので入ってみました。

花で飾られた誕生釈迦仏
柄杓で甘茶をすくってかけることができます
甘茶もいただきました

久しぶりに飲む甘茶。ほっとした気持ちになりますね。

やや葉桜でしたが境内の桜もとても綺麗でした。

正直なところ東大寺は混雑しているだろうな…と思っていて、あまりにも大行列だったら甘茶をかけるのは難しいかな…と思っていました。こちらでゆっくりと釈尊をお祝いできたのは幸いでした。

道中の猫

道中の手力雄神社に猫がいました。
岩戸に隠れてしまったアマテラスを引っ張り出した神様を祀る神社です。

天手力男神の化身?
たくさん触らせてくれました…幸せ

よく通っているという方に聞いたところこのあたりに住んでいる猫らしいので、また会えるかもしれません。すりすりしてくれてありがとう。釈尊のお誕生日に幸せをいただきました。

東大寺の花まつり

東大寺は大混雑

覚悟はしていましたが、東大寺周辺は人人人…という状態でした。大仏殿へ入るためのチケット購入にも列に並ぶ必要がありました。

大仏殿前

花まつりだから…というのは人の多さにはあまり関係ないと思います。やはり外国人観光客が多いので、花まつりに限らず常に混雑していると考えた方がよさそうです。

甘茶をかけるために並ぶ

先にも書きましたが、あまりにも行列していたら甘茶をかけるのは諦めようと思っていました。しかし思ったよりも並んでいなかったので待つことにしました。

花で飾られたお堂に誕生釈迦仏がいます

しばらくすると後ろの列が伸びていました(赤い矢印部分)。並ぶタイミングが良かったみたいです。

並んでいる途中で甘茶もいただけました
お花に囲まれた釈迦仏
無事にお祝いできました

お花に囲まれる大仏

誕生釈迦仏だけではなく、大仏様もお花に囲まれていました。

おめでとうございます

当然ながら大仏殿の中も人だらけ。歩行がやや困難なレベルでした。

実は個人的にはあまり大仏殿には来ないのですが、今回花まつりということで久しぶりに参拝しました。こんなに賑わっているとは思いませんでしたが、色々な国の人たちが大仏殿に来て夢中で大仏を見上げたり写真を撮ったりしている姿は日本人として嬉しいものがありました。

大仏の鼻の穴と同じ大きさの柱の穴をくぐる「柱くぐり」も大盛況でした。私も30年以上前に修学旅行でやりましたが、柱くぐりがこんなに国際色豊かになるとは…。

まとめ‐毎年お祝いしようと決めた

花まつりについて書きました。実際に奈良に行ってみて、色々なお寺で釈尊のお誕生日を祝っている雰囲気はとても良いものでした。

東大寺などの大きなお寺だけではなく大小さまざまなお寺で花まつりが行われており、一日奈良や京都を歩いて、その雰囲気を味わうのを毎年の恒例行事にしたいと思いました。

今回のまとめとしては、

  • お昼頃~午後にかけて参拝しても甘茶の振る舞いは続いていた
  • 大きなお寺では結構並ぶので、確実に甘茶をかけたい場合は小さなお寺がお勧め
  • 法要に参加したい場合は時間を確認する(午前中がほとんど)

という感じです。
興福寺の境内も通りましたが、興福寺の誕生釈迦仏にも行列ができていました。

来年の花まつりもとても楽しみです。

以上で終わります。

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